ただの私の昔話 中
私は、名前も知らない子たちと遊び始めてから数日が経ちました。
母親も家にずっとおいておくよりはいいか、と遊ばせてくれました。
私は彼らの家を知らないので、彼らが家に来るまで待っていて、遊び声が聞こえたら、そ声入れてもらい、友達と遊ぶ楽しさを覚えました。
しかし、僕はすぐに東京に戻ってしまい、彼らに会うことはできませんでした。
東京では、学校でいじめられていて、楽しくありません。僕は沖縄での思い出でいっぱいになり、やっとのこと沖縄にまた行くと、
僕はまた一人ぼっちになっていました。
小学校1ねんの夏の話です。